桃山時代文禄元年(1592)開山明誉光善大和尚、開基高橋又兵衛尉久教によって創建さました。本尊は阿弥陀如来。
 布袋尊は実在の人物で弥勤菩薩の化身といわれ吉凶の判断にすぐれ、未来を予知する能カがあったといわれています。木彫りの布袋尊は堂内に安置されており、福運を授けてくださる守護神です。
 又、子授観昔は欅の木の一木彫りの昇り龍をまつってある間にお祀りしてあります。
 江戸時代から村人に厚く信仰されている椿地蔵は当寺の所有です。蕾がふくらんでも花が咲かず落ちてしまう玉椿の木は平成10年海老名市史跡名勝記念物に指定されました。
交  通
JR相模線・小田急線・相鉄線 海老名駅東口から厚木ナイロン経由農大前行きバス「城山」下車5分
杉久保コミュニティセンターわき
所在地
海老名市杉久保北2−5−7
046−238−4977